太宰府天満宮で七夕祭が開催

太宰府ラブ

2012年07月07日 23:19



福岡県太宰府市の太宰府天満宮で七夕祭が行なわれました。
太宰府天満宮の境内と参道でには
全国から寄せられた青や赤など色とりどりの短冊およそ3万枚が飾られました。

太宰府天満宮では彦星と織姫が七夕の日に出会う伝説を
菅原道真が短歌で詠んだことから、毎年七夕祭を開いています。
学問の神・菅原道真をまつる太宰府天満宮ということもあり、
飾られた短冊には合格祈願など学業成就の願いが多く見られました。

また飛鳥時代から太宰府天満宮とゆかりがあるとされる
熊本県山鹿市の灯籠踊りも披露され、
金や銀の金灯籠を乗せた浴衣姿の女性たちが優雅に踊っていました。
夜はライトアップや太鼓の演奏なども行われるということです。


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