太宰府天満宮で厳かに「梅ちぎり」
2010年06月05日
太宰府市の太宰府天満宮で1日、
ご神木「飛梅」の実を厳かに収穫する「梅ちぎり」が行われた。
九州に左遷された祭神・菅原道真公を慕って、
梅が京の都から飛んできた、と言い伝えられている。
神事の後、烏帽子(えぼし)に狩衣(かりぎぬ)姿の神職2人が
竹ざおで枝を揺すり、落ちてきた直径約2、3センチの実を
3人の巫女(みこ)が丁寧に拾った。
この日の収穫は92個。
事前に集めていた分と合わせて214個を本殿に奉納した。
ここ数年ではもっとも多い収穫量で、
「縁起がいい」と神職らは笑顔を見せていた。
梅の実は日干しした後に種だけを取り出し、お守りに入れる。
境内には約6000本の梅の木があり、
近くの幼稚園児らが約1週間かけて収穫し、
梅酒や梅干しにも加工するという。
(2010年6月2日 読売新聞)
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Posted by 太宰府ラブ at 23:44│Comments(0)
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